僕が心の怪盗団に入った話

みなさん、おざっす!

そしてあけましておめでとうございます。

たはらです。久しぶりですね。

久々にブログというものを書いてみようと思い、重い腰を上げてみることにいたしました。

さて、いきなりわけのわからないあいさつと新年の挨拶を食らい、失神しそうになっていることと思いますが、今回のお話は僕が心の怪盗団に入った話です。

ご存知の方はご存知だと思う「心の怪盗団」という存在。あまりにも有名ですね

そう、ペルソナ5です。(以降P5と称します)

 

ご存知ない方は適当にググってきてください。イケメンと猫と美女が居ると思います。僕は残念ながらHPには記載されてないのですが、ゲーム内でしっかりと登場します。作中舞台にある秋葉原で。

 

 

以降P5Rネタバレもあるので注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなわけで、いきなりなんでP5の話なのだ!と憤るオタクくんもいると思いますので、簡単に説明しますとプレイしたからです。

え、それだけ?と思われるかもしれませんがそれだけです。それくらいに話すことがないんですね、悲しいことに。

  出会いはPS+で無料でできるところから始まりました。前々からペルソナシリーズは非常に気になっていて、いつかやってみたいな~と思っていたらこんな年齢になっていました。

そして24歳にしてようやくP5というものに触れてみたわけなんですね。

いや、この年でであってはいけないゲームでしたね、昔の厨二心がメチャクチャにウズくのと学園モノなだけあってめっちゃくちゃ青春したくなりました。

もう失って10年は経つんですよ、厨二と青春を。死にたくなりますよね?

そんな中で出会ったのがP5ってそりゃハマるワケで。

何がおもろいって内容が大人向け(エッチな意味ではない)なので、ものすごく考察のしがいがあるというか考えさせられることが多い作品だなと感じました。

そしてそれぞれのダンジョンをクリアするのに攻略期限があって、その中で仲間と過ごして絆を深め合ったり、または冒険をサポートする人たちと絡んだりして主人公である僕を強くしていくわけなんですけど、これもまーーーーーーーーーーーーーーーーおもしろい(誇張ではない)

キャラクターとサポートキャラにもそれぞれお話があって、悩みや葛藤、いろんな人の一面を見ることが出来るわけなんですよ。

なので最初は別に興味ないキャラでも、終わった頃にはコイツ好きだわ・・・ってなれるところがどっかにあると思うので、みんなしっかりとキャラが立ってたのかなあと思います。

どのキャラも大体過去が暗いんだけど、終わる頃にはしっかりと未来を見据えるっていうのがすごくいい。なんか俺にはできないし、正直眩しかった。(突然の自分語り)

ストーリーとかの感想もあることにはありますが、これに関しては実際プレイしてほしいと思うので何も触れずにいたいと思います。

でもなんでしょうね、自分が大人だからこそ敵キャラも憎めない連中だっているんですよね

それがペルソナ5ザ・ロイヤル(P5の続編)に出てくる”丸喜拓人”っていうキャラ。

マジで憎めない 最後まで敵にしたくなかったし、和解したかった。いや最終的に和解はしたんだけど、戦いたくなかった。

丸喜くん自身も僕たちとは戦いたくない、丸喜くんがつくった幸せな世界で生きてくれという提案を出してくれます。もう最初の選択で飲んじゃいましたね、お前の世界で生きるよ丸喜くん・・・と。

 

でもそれじゃみんなが未来を見据えて、頑張ろうとした意思を。

”反逆の意思”を・・・裏切ることになるんですよね。(カッコイイ)

僕・・・いやジョーカーとしてそれはダメだ。と泣く泣く戦う道を選びました。

そこからはもうつらい 戦いたくねえ つらい としか考えてませんでした。

パレス*1攻略もすっげーギリギリでやったぐらいには辛かった。

丸喜くんはただただみんなにみんなが思う自分の幸せな世界を作って、みんなが幸せに生きられるようにして世界を幸せにしようっていう気持ちでやってたワケで、そこに悪意がまずないから余計に辛い。そして過去も辛い。

マジで救われない、救われなすぎる・・・

正直メチャクチャ序盤から好きなキャラだっただけに、本気で辛かったです。

多分女キャラ除けば一番好きな男キャラかもしれないぐらいには好きでした。

だからですかね、彼に共感してもう幸せな中で生きよう、と思ってしまったのは。

な~んて。 

多分彼について話したらもう辛いしか言えなくなっちゃうし、何話したいか頭の中でまとまらなくなってしまったので記事はここまでにしたいと思います。

思い立ったらまた書くかも知れないし、書かないかもしれません。

なんたって僕らは”心の怪盗団 ザ・ファントム”だから。

 

 

いつかキミの心もTake your heart...しちゃうかもね

 

終わり。

 

注釈

※1 パレスとはその人にある欲望の世界である。簡単に言えばダンジョン。

 

P.S.

奥村春は俺の嫁