新境地・自慰の極意

君たちは普段、どんな自慰をしている?

僕はいたってノーマル。

特にどこかを開発するわけでもなく、シンプルに扱く。

ときにホールを使ったり、新しい刺激を求める。そんな感じだ。

 

今日も今日とて作業のような自慰を行い、満足感のない虚無の射精(生命も生み出さない本当の虚無)をする。

そんな毎日だった。

 

でも、僕は気がついた。

おしっこをする時は気持ちいいと感じるのに、射精の快楽にはもうほぼほぼ慣れてしまっていることに。

 

じゃあ何故射精の快楽が鈍っているのか?

加齢か?運動不足か?いや、勿論これらも理由としては含まれるのだろうが、”新鮮さ”がないのだ。

在り来りな自慰行為では射精後にすぐ萎えてしまう。

そんな萎えすら感じさせない新鮮さを求めて僕は自慰を行う。

 

どうしたら・・・どうやったら・・・

 

答えは堂々巡り。

 

googleにだって載ってない。在り来りな言葉と行為だけしか示さないのだ。

 

でも僕はもう気づいていた。

 

おしっこをする時は気持ちがいい。ということに。

 

 

じゃあ何故おしっこをするときは気持ちがいいのか?

それはちんちんが下を向いてしっかりと尿道を撫でるように放出するからだ。(実際は知らん 溜まってたもんが出るものはなんでも気持ちがいい)

 

ならばと思い、僕は首で体を支え、逆海老反り* の体勢を取り陰茎を扱きあげる。

そしてこの体勢、驚くことなかれ。腰を振れるのだ。

 

肉と汁の二重奏────────────────。

 

 

フィニッシュは最高だった。

 

 

 

*アーチ状。下半身に空間がある状態。